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2012-04-12

昆虫怪獣の襲来~ハチをたずねて三千里~

昆虫怪獣の襲来 [DVD]昆虫怪獣の襲来 [DVD]
(2009/11/27)
ジム・デイヴィス、バーバラ・ターナー 他

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<あらすじ>

スズメバチを乗せたロケットがアフリカに墜落し、宇宙線の影響で巨大化したスズメバチが暴れます。それだけです。


<感想>

はい!って事で、今回は1958年の“巨大系”昆虫映画「昆虫怪獣の襲来(Monster from Green Hell)」ですぞ。

いや~、これまた古い映画ですね~。全編モノクロの怪獣映画です。

大筋としては、ロケット実験によって宇宙線に曝されたスズメバチが(想像を越えるほど)巨大化し
このままではマズいと、研究者たちがロケットの墜落先である未開のアフリカ大陸へと退治に向かうお話です。

実は、超巨大スズメバチは大して出て来ません。延々とアフリカ大陸を冒険しているだけなのです。
そのため、一切盛り上がりの無い作品へと仕上がっております。(恐らく2/3は移動してるだけです)

キーパーソンの医師をもう少し描けば良いのに…とか

スズメバチの生態をもう少し詳細に描けば良いのに…とか

スズメバチは巨大化しなくても凶暴化すれば良かったんでは無いか…とか

思いたくなってしまうんですが、そうなるとこの映画館では上映しなくなってしまうんですから感謝しなければいけません。


館長はB~Z級映画を応援します!


それでは、上映終了までごゆるりと…。


世は科学万能の時代。
地球上での繁栄を極めた人類は、その科学力を未知の宇宙へと向け始める。

しかし、宇宙ってどんなとこ?

宇宙に関する理論は数在れど、それが正しいと証明されなければ人類を送り出すことは出来ないと
種種雑多な生物をロケットに乗せて、宇宙開発の安全性を確かめる第一歩を踏み出すことになります。

ところが、発射したロケットは制御不能に陥り、あっと言う間にレーダーの圏外に…。
脱出速度に届かなかったらしいロケットは、計算の結果アフリカ沿岸に落下したものと推測される。


舞台は変わり、アフリカ大陸。
原住民たちに<緑の地獄>と恐れられる地域に足を踏み入れたアフリカ人青年が命を落としてしまいます。

解剖の結果、死因は神経中枢の麻痺によるものと判明しますが、ヘビにしては毒の種類も量も全く違うようで
その正体を掴むことが出来ません。

「弟を殺したのは怪物では?」

と語る青年の兄アロビを、迷信に惑わされるなと諭すローレンツ医師ですが
<緑の地獄>から動物達が逃げ出している事実が、迷信ではない何者かの存在を示していました。

昆虫怪獣の襲来1
↑ローレンツ医師も納得の正論


<緑の地獄>から突如現れる巨大バチ。

昆虫怪獣の襲来2
↑見よ!この破壊力!!(ゴ○ラじゃね~んだからよっ!)


アフリカの怪物騒動を知った宇宙開発の担当者ブレイディは、ロケット実験に用いたスズメバチが宇宙線の影響で巨大化し
住民を襲っているのではと考え、上司のモーガンと共にアフリカへと調査に向かいます。

昆虫怪獣の襲来3
↑まさか半年間もほったらかしだった訳じゃ…。


地元の協力者の勧めにより、長年原住民たちと暮らす地域密着型のローレンツ医師の協力を仰ぐ為に
ブレイディたちは、一路モンウェイ村へと足を伸ばすことに…。

しかし、内政の不安定な状態での移動は危険を伴う為に、準備には時間がかかります。
何時まで経っても出発の目処が立たず、ブレイディのストレスは最高潮に…。

一方その頃、ローレンツ医師は怪物の正体を探るべく、アロビを含む数人の村人と共に<緑の地獄>へと向かいます。

昆虫怪獣の襲来4
↑ソロォ~と出て来るスズメバチ。 (動きは驚くほど鈍い…)


2人の仲間を失い、改めて怪物の危険性を目の当たりにしたアロビは<緑の地獄>を前にして引き返すよう
ローレンツ医師を説得しますが、怪物の正体を解明する事への使命感から、ローレンツ医師はアロビを残し
ひとり<緑の地獄>へと消えて行きます。

昆虫怪獣の襲来5
↑ジジィ…カッコ良すぎるぜっ!!


ようやく出発に漕ぎ付けたブレイディたちですが、未開のアフリカ大陸は研究者には酷だったようで
原住民には追いかけられるわ、嵐には遭うわ、怪我はするわと散々な目に…。

昆虫怪獣の襲来6
↑延々こんな映像ばっかり…。


昆虫怪獣の襲来7
↑とうとう気絶するブレイディ


意識を取り戻したブレイディはベッドに横たわっていました。
彼が気絶した直後に、村に辿り着いた彼らをローレンツ医師の一人娘ローナが介抱してくれていたのです。

しかし<緑の地獄>へと向かったローレンツ医師は帰らぬ人となってしまいました。

昆虫怪獣の襲来8
↑ローレンツ医師の扱いが酷い…


ローレンツ医師の体に残っていた針を分析した結果、ついに巨大スズメバチの存在が明らかになります。

原因究明に向けて<緑の地獄>へ向かう為の準備を進める彼らですが、村人から話を聞いた運搬人たちは
怪物に恐れをなして、全員村から逃亡してしまいます。

途方に暮れるブレイディたちでしたが、彼の決意に心を打たれたローナの尽力によって
村人たちの助けを借りることに成功します。

昆虫怪獣の襲来9
↑当然ローナもついてくる。


順調に進む彼らでしたが<緑の地獄>近くの村では、既に村人が一人残らず死亡しており
ローナを慕い、従ってきた村人たちも、その様子を見るや否や荷物を残して逃げ出してしまいます。

昆虫怪獣の襲来10
↑ハ、ハチに足跡だと…!?


止む無く残されたメンバーのみで<緑の地獄>を目指す事に…。
ブレイディは、ハチである以上、巨大化しても女王バチを中心にコロニーを造っているはずだと考え
既に爆発的な繁殖が始まっている可能性を示唆します。

巨大バチの影に怯えながらも<緑の地獄>にそびえ立つ活火山“ビルンガ山”に辿り着いた彼らは
そこで、いともあっさりと巨大バチの存在を確認する事に成功します。

昆虫怪獣の襲来11
↑ごめん。どうしてもスズメバチに見えない…。


昆虫怪獣の襲来12
↑ついでに女王バチも見付ける (なんで最前線に出て来ているんだろう?)


銃など効果が無いと判断した彼らは、用意してきた手榴弾を投げ込み、一網打尽の作戦を決行しますが
巨大化したスズメバチには全く効果がありません。

巨大バチをいたずらに刺激しただけの彼らは、興奮して襲い掛かってくるハチの襲撃を避けるために
ビルンガ山の洞窟内へと逃げ込みます。

昆虫怪獣の襲来13
↑右中央に固まっているのが主人公たちです。


洞窟の入口を自ら爆破するという荒技で、当面の危機を回避した彼らは出口を求めて洞窟内を彷徨います。

昆虫怪獣の襲来14
↑延々とこんな映像が流れます。


ようやく出口を見つけた彼らは、無事脱出することに成功します…が!!

昆虫怪獣の襲来15
↑いきなり火山噴火が起こります。


流れ出たマグマはビルンガ山の周囲に広がる<緑の地獄>を焼き尽くし
巨大バチたちも、その姿を消していきました。

昆虫怪獣の襲来16
↑本当に何もしないまま終わります。


※問題はその造形である。
  かつて、大型の体に対して小さすぎる羽を持つ為に、航空力学上決して飛べないハチと言われたクマバチよりも
  圧倒的に不利な体型をしている。この巨体を飛ばすのは現在の航空力学では不可能なのだ…。
  あ…だから歩いてたのね…。(あのサイズだと、地表にとまっただけで足跡がつくだろう)

※この巨大スズメバチは大顎と毒針が一緒になっているらしく、顎で刺してばかりいる。
  宇宙線の影響だろうか…?いや、きっと、お尻の針まで準備が出来なかったんだろう。(あらゆる理由で…)


怖さ:★☆☆☆☆

カナシミ;★★★★☆

彼らは飛べると信じても飛べない度:★★★★★
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