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2012-10-10

「デビルズ・トラップ 密室ホテル女子学生の恐怖」~~

デビルズ・トラップ 密室ホテル女子学生の恐怖 [DVD]デビルズ・トラップ 密室ホテル女子学生の恐怖 [DVD]
(2012/04/27)
リンダ・ギラン、ジョン・ニールソン 他

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<感想>

はい!って事で、今回は1972年の“愉快な食人ファミリー系”「デビルズ・トラップ 密室ホテル女子学生の恐怖(TERROR AT THE RED WOLF INN)」です。

うまい話にゃ罠がある~♪

とは良く言ったもので、この映画でもそんな上手い話に釣られた若い女の子が
老夫婦の孫と共謀して、彼らを虐殺し、彼らの運営するホテルを奪い取るという…。

あ…これじゃ良いことばかりですね。

ちっとも教訓になってませんが、皆様は応募もしていないのに当選のお知らせが来たら
間違っても行っちゃダメですよ。それ100%詐欺ですから。

さて、本作は食人をテーマに扱っていますが、そういったシーンは皆無で、すべて調理した状態のものが
食卓に並んでいるので、そういう意味での期待は禁物。(というか、当館で上映する映画は全て期待は禁物)

やけにノリが軽いというか、彼らにとっての食人とは空気を吸うように自然な事であるため
陰湿な様子などは微塵も無く、非常に明るいタッチで描かれた食人映画と言えます。

食人映画にスポットが当たるのは、まだ少し先の話。
イタリアでレンツィとデオダートが凌ぎを削る時まで待たなければなりません。

そんな訳で、本作はゴリゴリの食人映画って感じじゃないのよねぇ~。


それでは上映終了までごゆるりと…。


万年金欠の苦学生レジーナは、突然舞い込んできた「無料旅行招待券」の当選に大喜び。
行き先も知らされていないにも関わらず、まったく疑う事無く、用意されたタクシー→チャーター機と
乗り継ぎ辿り着いたのは海辺に佇むホテルと言う名の豪邸「レッド・ウルフ」です。

デビルズ・トラップ1
↑そんなテンション上げんでも…。


ホテルを切り盛りしているのは老婦人のエブリン、夫のヘンリー、そして孫のベイビージョン。
ホテルには、それぞれ境遇の違う二人の女性客エドウィナとパメラが泊まっており、レジーナは
三人目の宿泊客のようです。

しかし、流石に親元を離れた寮生活とはいえ、旅行に来た事くらいは両親に伝えなければと考えたレジーナは
ロビーに用意されたホテルの電話を使おうとしますが、何故か不通。
電話は故障中だと言うエブリンに急かされて、ホテルで初めてとなる夕食の場へと向かいます。

奇しくも今夜はパメラの送別会。
明日には自分の生活に戻る為、ホテルを去る事になっている様子。

料理大好きなエブリンは一人甲斐甲斐しく手料理を振舞います。
大変だろうと手伝いを申し出たレジーナに対しても、気にしなくて良いと、とびきりの笑顔でお断りをするエブリンですが
レジーナがウォークイン冷蔵庫に手を掛けようとした瞬間、大慌てで肉料理の皿を運ぶように伝えます。

デビルズ・トラップ2



食卓はパーティー気分で大盛り上がり。
上機嫌のパメラたちは、こぞってメインの肉料理に齧り付く。

デビルズ・トラップ3

デビルズ・トラップ4

デビルズ・トラップ5
↑とにかく美味しいらしい…。


パーティーも終了し、それぞれの部屋へと戻った彼女たち。
しかし、夜中に頭痛を感じたレジーナは、薬を飲む為にキッチンへとやって来ると
そこで冷蔵庫から包丁を持って現れたベイビージョンと遭遇し、叫び声をあげてしまいます。

デビルズ・トラップ6
↑実は良くある光景ですよね、これ。


驚いて飛び出してきたエブリンに事情を説明され、おとなしく2階へと戻るレジーナ。
エドウィナは心配した表情で彼女の部屋を訪ね、彼女がベイビージョンに惚れている事を認めさせると
満足顔で部屋に帰ってしまいます。(←何しに来たんでしょうか?)

翌朝、既に出発してしまったパメラを除いて、それぞれのんびりと過ごしています。
レジーナはベイビージョンと共に海岸での釣りを楽しんでいます。
エブリンからの差し入れであるヒレ肉入りサンドウィッチを食べながら、愛を深め合う二人。

デビルズ・トラップ7
↑鮫が大嫌いらしい (端々にキ○ガイの気が…)


さて、今宵はエドウィナの送別会。

デビルズ・トラップ8
↑暇を持て余した老人の余興。


昨夜と同じく、ノリノリのパーティー気分で、たらふく食べ、たらふく飲み、楽しい時間は過ぎていく。
彼女たちが寝静まった頃、エドウィナの部屋へと忍び込むヘンリーたち…。

クロロホルムで、彼女を気絶させると例のウォークイン冷蔵庫へと運び込み、解体作業を始めます。

お気付きの通り、彼らは若い女性客を招いては、滞在最終日の夜に殺してしまうと
その肉を食料としている食人ファミリーです。

デビルズ・トラップ9
↑この奥ではエドウィナが酷い目に遭っている。


翌朝、目が覚めたレジーナは、エドウィナが何の挨拶も無しに出て行ってしまった事を不審に思い
何かおかしい!とベイビージョンに訴えますが、ベイビージョンは愛するレジーナと
家族であるエブリン達との板ばさみに苦しんでおり、なかなか真実を打ち明ける事が出来ません。

デビルズ・トラップ10
↑まぁ、すぐ後ろにエブリンいるんですけどね。


エブリンとヘンリーが買い出しの為に家を空けた隙を見計らってウォークイン冷蔵庫を調べたレジーナは
そこでパメラ、エドウィナの生首を発見して大慌て。ホテルを飛び出してしまいます。

デビルズ・トラップ11
↑ここは食べるのか?食べないのか?


全てを知られた事に気付いたベイビージョンは、ボートで逃げ出した彼女を追いかけます。
近隣の家を廻っても、人気が無く困り果てているレジーナの前に、都合良く一台の車が…。

最後のチャンスと車の前に飛び出し、助けを求めますが、車を運転していたのはエブリン本人。
さらに後ろからは、追ってきたベイビージョンが道を塞いでしまいます。

デビルズ・トラップ12
↑素直に乗るのもどうかと思いますがねぇ…。


逃げられないと悟ったレジーナは、大人しく車に乗り込むと、再び「レッド・ウルフ」へ…。

三度、夕食の席に着くレジーナ。
しかし、彼女は既にディナーの材料を知っている為、とても喉を通りません。

デビルズ・トラップ13
↑決して“おもてなし”の心を忘れない「レッド・ウルフ」


吐き気を催し2階へと駆け上がったレジーナを見届けると、早速今夜の解体作業について
語り始めるエブリン。

ベイビージョンは、これが最後のチャンスだと二人にレジーナが欲しいと懇願しますが
そんな訳にはいかないとエブリンに一蹴されてしまいます。

デビルズ・トラップ14
↑ベイビージョン発狂。


自分の思いを聞き入れてもらえなかったベイビージョンは、食卓の皿を手当たり次第に叩き割ると
家族を捨て、共に逃げようとレジーナをホテルから連れ出します。

車のキーを持っているエブリンたちは、孫の行動にも余裕の表情。
愛犬を連れ立って、孫を誑かしたレジーナ狩りへと出向きます。

必死で逃げる二人は、何とか愛犬の襲撃を退けますが、遂にエブリンたちに追い詰められてしまいます。
死体となった愛犬や、精魂こめて育てた植物達を滅茶苦茶にされた事で、彼女への敵意を剥き出しにするヘンリー。

肉切り包丁を片手に、彼女の下へと歩み寄り、勢い良く振り下ろす。

デビルズ・トラップ15
↑「オ、オラの育てた大根ば、なにするだぁ~!!」


デビルズ・トラップ16
↑まさに悪魔のような顔したエブリン


いつもと変わらぬ「レッド・ウルフ」

デビルズ・トラップ17


しかし、仲良く食事を楽しんでいるのは、レジーナとベイビージョン。

デビルズ・トラップ18


彼女たちの後ろにある冷蔵庫には、もちろんエブリンとヘンリーの生首が…。

デビルズ・トラップ19

デビルズ・トラップ20
↑最後は可愛くウィンク☆ (凄く下手くそですが、狙いでしょうか?)


※当選チケットを送ったりチャーター機を用意したりと、人肉を手に入れる為なら
  湯水のように金を使うエブリン。もう少し安易な入手方法を調べるべきじゃなかろうか?

※私の目が狂ってなければ、最後にヘンリーが振り下ろした一撃は確実にレジーナの顔面を捉えていた。
  何故、最後に形勢逆転しているのかは謎です。(ラストシーンではレジーナの横顔しか写らないので
  怪我をしているのは間違いないのかも知れませんが…。まぁ、ベイビージョンが何かしたって事で…)


怖さ:★☆☆☆☆

カナシミ:★★★★☆

食材調達経費掛かり過ぎ度:★★★★★
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