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2013-02-20

「ビーチ・シャーク」~ついに陸・海・空を完全制覇!?掟破りの進化論にダーウィンも唖然!~

ビーチ・シャークビーチ・シャーク [DVD]
(2012/07/07)
コリン・ネメック、ヴァネッサ・リー・エヴィガン 他

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<感想>

はい!って事で、今回は2011年の“反復ダッシュ系”サメ映画「ビーチ・シャークSAND SHARKS)」だす!


え~、皆様たいへんご無沙汰しておりました。お変わり無いでしょうか?
浮世を離れ、長らく旅に出ておりましたが、ふと気付けば年も明けてしまっているではありませんか。

思えば、カナシミ映画館も怪しげな作品をロングラン上映したまま、誰も管理をしてくれない状態です。
しかし、こんな怪しげな映画館にも足を運んで下さるお客様のため、ここらで昔の勢いを取り戻したい!

と、そんな崇高な意識を持っているわけでは無いのですが、たまには更新しましょうね。

さて、久しぶりの上映なので、館長の好きなサメ映画でもと思いまして
「ダブルヘッド・ジョーズ」と迷いましたが、こちらを選んでしまいました。

ストーリーとしては、ほぼジョーズ(1975年の名作:JAWS)のままですので
良い意味でも悪い意味でも、一定の安定感はあります。

「それならジョーズを見れば良いんでないの??」

と、思ったそこの貴方、正解です。

コリン・ネメック演じるジミーが主役となりそうですが、いまいち主役という考えは無さそうですね。

また、監督さんが仰るように、アマンダ役のジーナ・ホールデンの出番が少ないのは残念かも。


それでは上映終了までごゆるりと…。


真夏の日差しが燦々と降り注ぐ地上の楽園“ホワイト・サンズ”に、あの男が帰って来た。

かつて開催したフェスティバルでの不手際から、ビーチに現れた人食い鮫によって15人もの犠牲者を
出してしまい、恋人と借金を残し、逃げるように島を飛び出したジミー・グリーンが帰って来たのである。

ビーチ・シャーク2
↑口先だけは一人前のスピッツ系男子


しかし、時を同じくしてビーチを騒がせる不穏な事件が起こっていた。
波打ち際からかなり離れた砂浜で、鮫に襲われたと思しきライダーの死体が…。

事件を担当するのは、かつてのフェスティバルで妻と子供を鮫に喰われてしまったジョンと
彼の妹であり、ジミーの元恋人でもあるブレンダ。まさにジミーに恨みを抱える二人組みです。

傷痕からサメに違いないと主張するブレンダと、サメは陸には上がらないと主張するジョンの
意見が対立。本土からアドバイザーとして、海洋生物の専門家であるサンディ博士を招く事に。

ビーチ・シャーク3
↑至極真っ当な主張をする常識人のジョンさん


ビーチ・シャーク1
↑常識の斜め上を行くサンド・シャーク


自身の失敗による観光客の激減に伴い、すっかり寂れてしまった故郷に頭を悩ませたジミーは
何故か市長を務めている父親を訪ねると、再びフェスティバルを開催し、島に活気を取り戻そうと
練習してきたスピーチで猛アピール。

ドラ息子の壮大な構想に、父親市長も諸手を挙げての大賛成です。

ビーチ・シャーク5
↑ダメだ、この親子…。


早速、仕事仲間を呼び寄せたジミーは、ビーチをバックに“サンドマン・フェス”の構想を説明。

ビーチ・シャーク6
↑特に興味を示さない仲間たち


しかし、同じく海岸警備を強化していたジョンとブレンダに見つかり、まさに一触即発の事態。

ビーチ・シャーク7
↑やっぱり怒っていたブレンダさん


何かと負い目がある、ジミーが二人の猛攻にタジタジしている後ろで、サーフィンを楽しむカップル。
ちょっぴり下手な彼氏のプレイを目を細めて見つめている彼女。幸せな午後の昼下がりです。

ビーチ・シャーク8
↑パクッ!


目の前でサメが出たとあっては、流石のジョンも認めざるを得ません。
ジミーいぢりを早々に切り上げると、地域住民を招いての緊急対策会議です。

前回のフェスに続き、またもやサメが出たとあっては、観光客相手に商売している住民達は
おまんまの食い上げだと、ビーチ閉鎖を進言するジョンに食って掛かります。

見かねた市長が「24時間の閉鎖」と、勝手な条件をつけ始めていると、そこへ一人のご老体が…。

ビーチ・シャーク9 ビーチ・シャーク10
↑なんかクイントさんみたいのが出て来る。          (注:こちらがjawsのクイントさん)


「倒して欲しけりゃ1万ドル積め!」
という、クイントさんの至極真っ当な主張により、フワフワしたまま、対策会議は終了。

その様子を影で見ていた噂のサンディ博士は、ジョンに掛け合い、早速遺体の検死を行うことに。

ビーチ・シャーク11
↑何故か死体を前にいい感じの二人。


しかし、賞金が出ると聞けば、それを目当てにサメ退治に乗り出す輩がいるものです。
ところが、やけに人を食べる事に精通しているサンド・シャークの前に犠牲者は増えるばかり。

ビーチ・シャーク12
↑当然、陸に逃げても無駄です。


そんな尊い犠牲の中から、サメの正体に迫る幾つかの情報が得られました。

遺体に残っていた歯を調べたサンディは、その歯が幼魚のものでありながら、成魚のホホジロザメの
歯よりも大きい事。また、自分の父が発見した古代のサメ“ストリアトラミア”の歯に酷似している
事に気付き、このビーチで起こっている異常事態に、不安を募らせます。

ビーチ・シャーク13
↑シロワニとは似ても似つかない歯


そんな中、巨大ザメが捕まったとの通報を受け、現場へと急行するジョンとサンディ。
見れば、確かに巨大ザメが吊るし上げられています。

意気揚々と現場に駆けつけ、巨大ザメを退治した漁師の労を労うバカ親子。

しかし、このサメ。フェスを開催するためにジミーが特殊効果担当のスパーキーに頼み込んで
用意してもらった全く無関係のサメ。つまり完全なる自作自演です。

もちろん、専門家のサンディに通じるはずも無く、あっさり見破られ、ビーチ閉鎖解除の計画は水の泡です。

ビーチ・シャーク14
↑それは、それで大事件の気がするのですが…。


準備も進まなければ、期待していたフェスの集客効果もイマイチ…。仲間内にも

「あれ?このフェスって完全に失敗するんじゃない?」

と、不穏な空気が流れ始める中、突如大停電が発生。

実際には、サンド・シャークの仕業なのですが、ブレンダはジミーが一枚噛んでいると勘違いし
彼に手錠を掛けると、ビーチの送電線へと連行します。

ビーチに到着してみると、スパーキー率いる特殊効果部隊とジョンが睨み合いを行っている真っ最中。

何が起こっているのか全く理解出来ていない市長に、ジミーとスパーキーの関係性を告げるジョン。

全員が、ギャーギャーと騒ぎ立てている横で、一人ビーチの調査を行っていたサンディの前に
遂にビーチ・シャークが姿を現してしまいます。

ビーチ・シャーク15
…………


その姿を目撃した市長は、なおもフェス開催を強行しようとするジミーを一喝すると、ビーチの閉鎖を
宣言。…した直後に喰われてしまいます。

目の前の光景にお口アングリの彼らを尻目に、送電線の修理へと向かったスパーキーへと襲い掛かる
サンド・シャーク。しかし、送電線ごと噛み千切ってしまい、あっけなく爆発してしまいます。

ビーチ・シャーク16
↑見事な破裂っぷり (まるで水風船みたい)


島全体の停電とスパーキーの犠牲によって、ビーチに再び平和が訪れます。
事件が解決した安心感から、フェスを開催しようとするジミーを、ブレンダも素直に応援するように…。

しかし、サンド・シャークの死体を調べたサンディからは衝撃の真実が語られます。

やはり、この個体は幼魚であった事。それもとびっきりの生まれたて。

ビーチ・シャーク17
↑これだけの攻撃能力と凶暴性があって、なぜ砂の中を泳ぐのか?


すぐ近くに母親ザメがいるはずだと、ジミーにフェスの中止を迫るジョンとサンディですが
もう、サメ騒ぎにウンザリしているジミーは、二人の忠告を無視し、フェスを開催してしまいます。


<ジミープレゼンのサンドマン・フェス>

ビーチ・シャーク4


<開催中のサンドマン・フェス>

ビーチ・シャーク18
↑おい、嘘だろ…。(現実とは思えないショボさ)


こんなフェスを開催する事で、どうすれば島を救えるのか全く理解出来ないところですが、当の本人は大満足。
意気揚々と新恋人のアマンダ相手にペロペロしているところを、ちょっぴり寄りを戻したがっているブレンダに
見られてしまい、必死の言い訳を始めます。

二人から愛想を尽かされ、一人残ったアマンダに小馬鹿にされていると、いきなりサンド・シャーク登場。

ビーチ・シャーク19
↑こうして見ると、相当デカいサンド・シャーク


これまた、偶然やって来た仕事仲間のウィリーとエリンに、アマンダの残りカスを発見されてしまい
流石にフェスなどしている場合じゃ無いと、常識人のウィリーに詰め寄られますが、頑なに拒否を続けます。

しかし、その様子を見守っていたエリンが、まさかのご乱心。
上司のウィリーをビール瓶で殴りつけると、後始末を条件にまんまとウィリーの後釜に…。

ビーチ・シャーク20
↑エ、エグイ…。(現れたビーチ・シャークにウィリーを喰わせるエリン)


パーティー会場へと戻ったジミーは、ビーチではしゃぐ若者たちを眺めながら
天国へ旅立った親父を想い、一人で感傷に浸り始めます。

しかし、バカ騒ぎをする若者たちをビーチ・シャークが見逃すはずも無く
一匹どころか何匹も集まり始め、ビーチは正に酒池肉林の状態に…。

ビーチ・シャーク21 ビーチ・シャーク36
↑地獄の砂浜反復ダッシュスタート                  (注:こちらはイメージ画像です)


未だに目を覚まさないジミーは、逃げ回る若者にフェスを楽しめとハッパを掛けますが、誰も聞く耳を持ちません。
反復ダッシュに疲れた若者たちは、一人、また一人と、サンド・シャークの餌食となってしまいます。

ビーチ・シャーク22
↑遂に、ブレンダまでも犠牲に…(´・ω・`)


まだ息のあるブレンダを引きずり、パトカーまで逃げ延びたジミーは、かつて素直になれなかった
自分を悔やみ、彼女に愛の告白を始めます。

ビーチ・シャーク23
↑手遅れ過ぎた告白


そんな中、ビーチで別行動を取っていたジョンからの無線を受けたジミーは、ブレンダの安否を聞かれると
素直に半分食べられちゃったと伝えたため、復讐鬼と化したジョンに殺人罪で刑務所にぶち込んでやるぞと
凄まれ、恐怖のあまり、パトカーで逃亡してしまいます。

ビーチ・シャーク24
↑オイオイ…。(愛の告白の一分後にブレンダを置き去りに…)


辛くもビーチから逃げ出した若者たちは、恐怖に駆られ、来る当ての無いフェリーに乗るべく桟橋に殺到しています。
その様子に気付いたジョンは、若者たちを救うべく、嫌々ジミーに頭を下げる形で彼らの救助を頼む事に…。

しかし、時すでに遅く、逃げ場を失った若者たちは次々とビーチ・シャークの犠牲になってしまいます。

ビーチ・シャーク25
↑陸・海・空 完全制覇!


ここで、ようやく登場したクイントさんの協力もあり、何とか残った若者たちを安全な場所へ避難させると
保安官事務所にて、ジョンたちと合流します。

ビーチ・シャーク26
↑正直、存在を忘れていました…


どうすれば、奴らを倒せるのかと頭を悩ませているジョンたちに、クイントさんがとっておきの
秘策を伝授してくれるようです。

その秘策とは、一ヶ所にビーチ・シャークを誘き寄せ、1100℃を越える超高温の炎を浴びせる事で
砂をガラスにして固めちまおうという豪快なもの。

30年前に、海底でサンド・シャークを目撃した時から、ヤツらが陸に上がってくるのも時間の問題だと感じ
この日の為に、ただ一人、変人扱いに耐えながら準備を進めてきたようです。

ビーチ・シャーク27
↑どうやらクイントさんも捕獲した事は無いらしい…。


サンディのアイデアにより、フェスで使用していたスピーカーの振動を利用し、サメを誘き寄せるまでは
シュミレーション出来たものの、1100℃の超高温で燃える燃料などあるはずもありません。

(結局、クイントさん何の役にも立ってないじゃないの?)

頭を抱えるジョンたちに、意味深な咳払いをするジミー。


ビーチ・シャーク37
「あるよ」


ビーチ・シャーク28
↑サメが出ずとも今年のフェスの犠牲者は15人どころではなかったと悟った瞬間


こうして、作戦通りにサメを誘き寄せる事に成功したかに見えましたが、案の定、サメにケーブルを
食い千切られ、スピーカーから音が出なくなってしまいます。

流石に責任を感じていたらしいジミーは、ジョンたちの制止を振り切り、一人スピーカーの下へと走ります。
しかし、当然修理など出来るはずもありません。

ヤケになったジミーは、大声で歌を歌いながらサメを再び誘き寄せるという荒技を披露。
最期は、ビーチに大の字になっての大熱唱です。

ビーチ・シャーク29
↑全く、涙を誘わないのはどうしてなんでしょう…?


ジミーの犠牲を無駄にはすまいと、集まったサンド・シャークに火炎放射を浴びせるクイントさん。
全てが終わり、ジョンたちの前に現れたのはサメとガラスのオブジェでした。

ビーチ・シャーク30
↑ガラス云々の前に、このサメは燃えないのかしら…。


ニコニコ顔で、最近のインターネット事情を話し始めるクイントさん。不意に一点を見つめ固まってしまいます。
何を見ているのかと彼の視線の先を追うジョンとサンディの目に飛び込んできたものは、先程まで相手に
していたサンド・シャークとは比べ物にならないほど巨大な“背ビレ”です。

ビーチ・シャーク31


ビーチ・シャーク32
↑やっぱり最期は死ぬ運命だったクイントさん…。


大慌てで、小屋へと逃げ込んだジョンたちの足元から飛び出す“サンド・シャークママ”
焦りのあまり、上手く火炎放射器を扱えないサンディを尻目に、ジョンはさっさと窓から逃げてしまいます。

サンディは火炎放射を諦めたとばかりに、悪態を付いてナパーム入りのボンベをママのお口に突っ込みます。

ビーチ・シャーク33
↑Smile! you son of a bitch!!

ジョンと共に一目散に小屋を離れるサンディ。背後で起こる大爆発と共に
二人の頭上から、全ての終わりを告げる血の雨が降り注いだ。


一方、辺りの静けさにようやく、避難していた車から顔を出したエリン。
ジミーの携帯が繋がらないと不満を口にするクライアントに嘘を並べ、今度はジミーの後釜に納まります。

ビーチ・シャーク34
↑実は一番の野心家だったエリンさん


新しいビーチ・パーティーの依頼に心を弾ませるエリンさんの足元には…。

ビーチ・シャーク35
↑最期はキッチリお約束


※なぜ、シロワニやストリアトラミアの話が出てくるのかと言えば、シロワニの英名が
  「Sand Tiger Shark」だからに違いありません。
  ちなみに、どちらも歯は細く鋭いのモノなので、作中に出てくる歯とは別物です。(アオザメに近いです)

※わざわざ砂地に餌を求めなくても、十分に海の王者になれそうなモノです。

※一つ気がかりなのは、あのアメリカンプロレスの伝説“ハルク・ホーガン”の娘さんである
  ブルック・ホーガンが出演している事であります。(サンディ役)

  それは問題無いのですが、彼女は何故か、この直ぐ後に例の「ダブルヘッド・ジョーズ」にも
  出演しているのです。何があったのかは謎です…。
 

怖さ:★★☆☆☆

カナシミ:★★☆☆☆

間違った進化の方向性:★★★★★
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