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2011-12-31

「ファンハウス」~早漏が巻き起こす悲劇~

ファンハウス 惨劇の館 [DVD]ファンハウス 惨劇の館 [DVD]
(2009/10/07)
エリザベス・ベリッジ、クーパー・ハッカビー 他

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<一言あらすじ>

バカ4人組が忍び込んだ屋敷は、早漏フランケンの館であった。


<2011年最後の感想>

はい!って事で、今回は1981年の“早過ぎ系”ムスコ映画「ファンハウス(THE FUNHOUSE)」ですよ~!

非常に良く出来たホラー映画だと思います。思いますが……。
ここがトビー・フーパーの損なところでして、デビュー作が未だに歴代最高のホラーですからね~……。
面白くて当たり前!怖くて当たり前!の気持ちで観ちゃいますから、最終的にはやっぱり

「あ~、面白いけど、やっぱり悪魔のいけにえの方が面白いよね~」

って、どうしてもなっちゃうじゃないですか?これは完全にこちら側の気持ちの問題なんですが…。
この映画も無名の監督がブチ込んできたら、もっと評価される作品だと思いますよね。

でも歴代最高のホラーを創っただけで十分ですわ。それ以上何を望むと言うのですか!?

え~っと、で内容としてはジャンキーな若者たちが主役の王道B級フィルムですが
そこはトビー・フーパー!安易に笑いは走らず、怖さを追求しております。

息子の造形も中々良いですが、もう少し早い段階で息子を登場させてくれても良かったですかね〜。
途中で意味ありげなシーンが何度も出て来ますが、実はちっとも意味が無いので
あれ?あのシーンて関係無かったのと思う事もありますが、ホラー映画はそんなもんです。気にしていたら見れません。


それでは、上映終了までごゆるりと…。


貞操観念が高いわけでも無いのに、真面目そうな外見が災いしてか、ちっとも男に縁の無いエイミー。
しかし、地元で開かれるフェスティバルの日に恋心を抱くバズから念願のデートに誘われ大はしゃぎ。

バズ、そして友人のリズ&リッチーとのダブルデートです。

両親は昨年のフェスティバル会場で女性が殺害された事件を持ち出し、別の場所に向かう事を進めます。
真面目なエイミーはバズに映画に行かないかと言いますが「そんなオヤジの言うことほっとけ」と言われ
家族を侮辱されたと怒るエイミーとバズは喧嘩になってしまいます。

ファンハウス1
↑全く相性良くなさそうな二人


リズとリッチーが合流した車の中でも、終始無言になってしまったエイミー。
しかし、バズの真摯な謝罪で機嫌を直し、フェスティバルデートを楽しむバカ4人組。

ファンハウス3
↑口蓋裂のエルマーちゃんを見たり…


ファンハウス4
↑顔が二つの牛を見てみたり…


ファンハウス5
↑ホルマリン漬けの×××を見たり…


ファンハウス6
↑胡散臭い占い師をキレさせてみたり…


楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。名残惜しくもそろそろ、フェスティバルも終わりの時間に…。
「え?どうする、もう帰る?どうする?」みたいな二次会行く前のお決まりトークをしていると
馬鹿代表のリッチーが今日は帰らずココに泊まろう!とお化け屋敷“ファンハウス”に忍び込もうと言い出します。

ファンハウス7
↑リズにさえ笑顔で馬鹿にされるリッチー


嫌がる三人ですが、怖がり呼ばわりされたバズがあっさり挑発に乗り参加表明。
仕方なくリズとエイミーも家族に嘘の電話をして泊まることに…。

ファンハウスへの最終トロッコに乗り込んだ4人。出てきたのは無人のトロッコだけでした。

その現場を見ている小さな影…。とあるイタズラが原因でエイミーの怒りを買ってしまい
今日のフェスティバルに連れて来てもらえなかった弟のジョーイが家を抜け出し、フェスティバルに来ていたのです。

ファンハウス8
↑ちなみに弟は本編に一切関係ありません。


まんまと忍び込んだ4人。2組に分かれチチクリ合っていると、何やら床下から物音が…。
どうやら、下は従業員の控え室になっているらしく、隙間から覗いてみると
トロッコの管理人をしていたフランケンシュタインの被り物を被った男と先程激怒していた占い師が
いくらでヤラせてくれんねん!の相談をしている真っ最中です。

ファンハウス9
↑娼婦と化したマダム・ジーナ


少しお頭の弱いフランケンはマダム・ジーナに言われるがまま100ドル札を差し出し、そのままベッドイン。
ちょっと、弄られただけでイってしまったフランケン。(所要時間:10秒

出ちゃったものはしょうがないとばかりに帰り支度を始めるジーナに、金を返せと言った表情で詰め寄るフランケン。

ファンハウス10
↑なんという早漏の悲劇


しかし、ジーナが返金を拒むとキレたフランケンがうっかり殺してしまいます。

予期せぬ状況で殺人の目撃者になってしまった四人。急いで逃げ出しますが、出口はどこも閉ざされています。
道すがらジーナの様子を確認するリッチー。やはり死んでいます。

逃げ道を失った四人は再び先程の場所で思案に暮れていると…。

フランケンがファンハウスのオーナーであるお父さんを連れて戻ってきたようです。
実はこのフランケンは時々、このような事件を起こしているらしく、その度に親父が始末をつけてきたようで
親父も余裕の表情でしたが、死体を確認して豹変。

ファンハウス11
↑興行仲間を手にかけたことに激怒し…


ファンハウス12
↑ババアに100ドル支払ったことに激怒し…


ファンハウス13
↑金庫の金が無い事に激怒する親父(金はリッチーが盗んでます)


親父に追い詰められたフランケンは自分の頭をポカポカ殴り、何とか思い出そうとしています。(いや、無理ですが…)
興奮したフランケンが遂にマスクを剥ぎ取ると…。

ファンハウス14
↑かなりの感じの息子が登場


その様子を固唾を呑んで見守っていたリッチーが胸ポケットからライターを落としてしまう大失態。
すっかり潜んでいるのがばれてしまった上に、金まで盗んだことがばれたリッチーに非難囂々のメンバー。
殺しに向かってくる親子に完全アウェーで立ち向かうハメに…。

ファンハウス15
↑正直、私も盗るかも…(口止め料ですね)


一方その頃、ファンハウスの周りで姉の様子を伺うジョーイの下にもフランケン息子が登場…。しかしあっさり逃げられる。
しかも一切追いかけません。
逃げる途中で知らないオジサンに保護され、両親を呼んでもらう事に成功したジョーイ。

ファンハウスの中では、構造を知り尽くしたオヤジによって、リッチーが首を吊られ死亡。

ファンハウス16
↑匠の技


カナシミに暮れるメンバーの下に暗闇の中からトロッコが…。見れば誰かのっているようです。
その人影に向けて思い切り斧を振り下ろすバズ。当然の如くリッチーです。(親父、仕事速すぎ…)
彼女のリズは半狂乱でリッチーの乗ったトロッコを追いかけます。

ファンハウス17
↑まさに匠のテクニックです


呆然と立ち尽くしていたエイミーはその場所に設置されている大型ファンから外が見える事に気付き、外の様子を伺うと
保護されていたジョーイが両親と一緒に帰る場面を目撃します。

ファンに顔を近づけ、思いっきり叫ぶエイミー。その声に反応するようにじっとファンを睨みつけるジョーイ。
その視線を追って何度もその方向を見る親父…そして、普通に帰ります。

ファンハウス18
↑このまま弟は退場します


一方その頃、落とし穴に落ちながらも無事だったリズの元にフランケン登場。
無抵抗のフリをして、持っていたナイフで背中を刺してみますが、完全に逆効果だったらしく
キレたフランケンにあっさり殺されてしまいます。

エイミーとバズの下には怒りオヤジが登場します。
あんな息子どうにかしろよ!と怒る二人ですが、あんな息子でも俺には大事だと泣かせる台詞を吐くオヤジ。
泥臭い格闘の末、何とかオヤジを殺したバズですが、休む暇無くリズを始末した息子が登場。

ファンハウス20
↑あれ?親父、死んでね?


父の姿を見て、ショックを受けたフランケンは、バズに襲い掛かります。
バズの「逃げろ!」の一言に急いで出口に向かって走るエイミー。

そこへ一発の銃声が・・・。エイミーは恐怖に震えながらも来た道を引き返し始めます。

ファンハウス21
↑わざわざ演出までしてくれるフランケン。


なおも必要に追ってくるフランケンに追い詰められ、舞台はいよいよファンハウスの心臓部である地下の設備室へ…。

エイミーはバールを手にフランケン立ち向かいますが、あっさり奪い取られてしまいます…。
と、思ったら、勢い余ってそのままバールをブレーカーにブツけて思いっきり感電するフランケン…。

ファンハウス22
↑マヌケとしか言いようが無い話


そのまま、何故かチェーンが首と腕に絡まり、巨大ゼンマイに挟まれるコースに乗ってしまったフランケン。

ファンハウス23
↑不運としか言いようの無い話


何故か不用意に近づいたままのエイミー。

ファンハウス24
↑私なら取りあえず10m以内には立ち入りませんね。


当然の如く生きている息子につかまり、一緒にゼンマイに挟まるコースに引き込まれる。
が、すんでのところで一人逃げる事に成功したエイミー。

ファンハウス25
↑Ouch!!


外はすっかり朝。
ぼろぼろになりながらも、ファンハウスを出る事に成功したエイミー。THE END!!

ファンハウス26
↑なんかシュールな絵面ですね…


本日は大晦日でやんす。

皆様、当映画館をご贔屓にしていただき感謝でやんす。

来年も宜しくお願いします。それでは良いお年を〜♪


怖さ:★★★☆☆

カナシミ:★★☆☆☆

早漏は損をする:★★★★★
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