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2012-02-12

ハウス・オブ・ブラッド~ジジイとヴァンパイアっ娘の恋物語~

ハウス・オブ・ブラッド [DVD]ハウス・オブ・ブラッド [DVD]
(2007/03/02)
クリストファー・クリーシャ、ユルゲン・プロフノウ 他

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<一言あらすじ>

男性と魔族の女性による60年の恋物語…か??


<涙無しでは語れない感想>

はい!って事で、今回は2006年の“キ○ガイ系”「ハウス・オブ・ブラッド(CHAIN REACTION)」ですよ!

もうね~、館長涙が止まりません…。

だって、あのオラフ・イッテンバッハですよ!

ドイツホラー界のキ○ガイ三銃士!「新ゾンビ」なんか撮ってた彼がこんなまともな作品を撮るようになるなんて…。
みんなこうやって巣立って行くんだねっ!!

全然イケるじゃないですか!イッテンバッハ監督の過去作品を知ってる人が見たら本当に度肝を抜かれますよ!

ストーリーも強引な部分や説明不足な部分も多々あれど、破綻するほどではありませんし
何よりもこのレベル以下のB級ホラーはウジャウジャあります。成長したんだねぇ~…。

ゴア描写は相変わらずで、人体の破壊展みたいな様相を呈しておりますが、それはファンサービス+監督の趣味って事で。
まぁ、こんな作品は作る監督も見るファンも大抵はどうかしてるので…。


それでは、上映終了までごゆるりと…。


お医者様のダグラス爺さんは、車で田舎道を運転中に突然崖から転がってきた石がフロントガラスを直撃してしまい
そのまま、前方へ迫ってきていた凶悪犯護送車と衝突。

当然の如く、この機に乗じて反乱を起こした囚人達は警察官を皆殺しにしてしまいますが
この銃撃戦の最中に仲間の一人が腕に銃弾を受け大怪我を負ってしまいます。

そこで、運悪く事故に巻き込まれてしまっていたダグラス爺さんは人質+仲間の手当ての為に拉致される事に…。

ハウス・オブ・ブラッド1
↑巻き込まれ系紳士


衝突を繰り返しながらも何とか山小屋を発見した囚人達は、これで手術が出来ると喜び勇んで乗り込んでいきます。

ハウス・オブ・ブラッド2
↑人住んでるってレベルじゃねぇぞ!


山小屋の中では一見家族に見える老若男女10人ほどが食事を始めるところでしたが、
そんなの関係ねぇ!とばかりに、立ち去れと叫ぶ彼らを黙らせ、ダグラス爺さんに手術を強要する囚人たち。

ハウス・オブ・ブラッド3
↑信心深そうな人々…。


一家の一員であるアリスを助手として腕の切断手術(もちろん切っただけ…)を成功させたダグラス爺さんですが、
アリスは、すぐにその腕を燃やし、この家から立ち去れと言い出します。

その直後、一家の少女が興奮状態に陥ります。
診察をしようとするダグラス爺さんの申し出を拒否し、原因は分かっているというご主人。

ハウス・オブ・ブラッド4
↑血の匂いに興奮したんですけどね!


再三の忠告も聞かず、家を立ち去らない彼らにとうとう痺れを切らした山小屋のご主人。
しかし、時すでに遅く、彼らの一人が切り落とした腕を食べている現場を見てしまう。

ハウス・オブ・ブラッド5
↑囚人たちに死亡フラグ発生


どうやら彼らは家族ではなく、古くから存在している良識的なヴァンパイア一族のようで
忌まわしい欲望を抑えるために、神を信仰し人里離れた山奥で羊の血をペチャペチャしていましたが
いきなりの手術と血液の匂いに自制心を失ってしまったようなのです。

ハウス・オブ・ブラッド6
↑まさにサーチ&デストロイ!!


相手が人間では無いために、必死で応戦する囚人たちも一人、また一人と倒れていきます。
しかし、ダグラス爺さんだけはアリスの協力により彼らから逃げ出すことに成功。
山中を彷徨っているところを応援に駆けつけた警察官達に保護されます。

どうやら、ダグラス爺さんは幼い頃に両親を失っているようで、その際アリスに似た人物にお世話になっていた時期がある様子。
両者共に淡い恋心を抱いていたようですが、彼女から「私に隠された秘密が貴方を傷つける」という意味深な理由で
別れる事になりますが、お互いの事を忘れない証として彼女からはペンダント。
ダグラス坊やからはシンバル人形をプレゼントします。

ハウス・オブ・ブラッド7
↑両親殺したのはあの一家じゃないのか??


その思い出によりアリスを庇ってしまった事で、警察への証言がチグハグな事になってしまった爺さんは
殺人容疑で逮捕されてしまい、今度は自分が護送車で刑務所に送られることに。
(山小屋には誰も居なかったと言いつつ、自分の服に凶悪犯以外の血液も大量に付着していた為…)

ハウス・オブ・ブラッド8
↑今回の犠牲者たち


しかし、移送中に再び衝突事故を起こしてしまった護送車。
当然の如く、反乱を起こした囚人達は警察官達を皆殺しにしますが、その最中に仲間のジョージが怪我を負ってしまいます。

ハウス・オブ・ブラッド9
ジョージのムスコの“ビッグ・ジョージ”が大変な事にっ!!


こうして、前回と全く同じ経緯で再び山小屋に辿り着いてしまった囚人達。
ダグラス爺さんが止めるのも聞かずに山小屋に侵入した彼らが見たものは、縛り上げられ気絶したアリスの姿でした。
開放したアリスを助手として再び手術をするハメになったダグラス爺さんは無事に手術に成功。

ハウス・オブ・ブラッド11
↑ビッグ・ジョージの救出に成功です。


前回の騒動の際に、仲間を裏切りダグラス爺さんを逃がした罰として、仲間から制裁を受けていたというアリス。

彼女の話では静かに生きていた彼らも、前回の騒動によって抑えていたはずの血への渇望が抑えきれなくなり
血を求めて狩りを再開してしまったという。

今すぐに立ち去らねば全員死ぬというアリス。それに賛同して直ぐに立ち去るべきだという爺さんですが
囚人達は、彼女の妄想を利用して逃げ出そうとしているだけだと、爺さんを始末することに…。

助けてもらった手前、爺さんを擁護するジョージもあっさり殺してしまいます。

ハウス・オブ・ブラッド12
↑苦労して連れて来た意味!!


そうこうしている内に、山小屋の周りをお仲間達が取り囲む気配が…。
先程までの威勢もどこ吹く風で、すっかり化物の存在を信じ始めた囚人達。
そこで、突然鳴り出すシンバル人形…。

ハウス・オブ・ブラッド13
↑全てを悟ったダグラス爺さん。


自分がプレゼントしたシンバル人形を持っている人間は世界に一人だけです。
アリスは自分が恋心を抱いていた女性そのものでした。
僅かな期待が確信へと変わり、涙を浮かべてアリスを見つめるダニエル爺さん。

と、そこへ、窓ガラスを突き破ってヴァンパイアたちが一斉に襲撃してきます。

ハウス・オブ・ブラッド14
↑自分の家はドアから入ろう…。


銃火器の力により、良い線行ってるかのように見えたのも束の間、直ぐに形勢逆転です。(だって不死身なんだもん)
囚人達はあっさり死に絶えてしまいますが、ダグラス爺さんだけはアリスを伴って何とか逃走に成功。

しかし、二度ある事は三度ある。
山を下り、道路へ飛び出した途端に、事故でバランスを失った護送車に撥ねられてしまう爺さん。

ハウス・オブ・ブラッド15
↑直後に死亡…


死の間際、彼女とのかつての約束を思い出すように微笑むダグラスは彼女の腕の中で息を引き取ります。

ハウス・オブ・ブラッド16
↑何故か綺麗に閉めたがるイッテンバッハ様


泣き叫ぶアリスの下に現れた新たな囚人達は、躊躇する事無く彼女に向け銃弾を放ちます。

ハウス・オブ・ブラッド17
↑頭ポーン!!


愛するダグラスと共に血の海に横たわるアリス。
彼との愛によって、唯一血への渇望を抑える術を身につけた彼女はこうして息を引き取ります。

ハウス・オブ・ブラッド18
↑生き返った為に、さっきの三文芝居さえ台無しという…








はい!物語はここで終わりですが、イッテンバッハ監督の真骨頂といえば、病的なまでの人体破壊!!
って事で、人体破壊ダイジェストで~す♪(そういうのが苦手な人は見ちゃダメよ♪)


ハウス・オブ・ブラッド19
↑岩による顔面破壊


ハウス・オブ・ブラッド20
刃物による腕破壊


ハウス・オブ・ブラッド21
↑噛み付きによる首破壊


ハウス・オブ・ブラッド22
↑スコップによる顔面破壊


ハウス・オブ・ブラッド23
↑ハンマーによる顔面破壊


ハウス・オブ・ブラッド24
↑人気の縦切り


※作品中でアリスを演じているのはマルティナ・イッテンバッハ。ご想像の通り監督の嫁さんであります。

※結局のところ、最後に生き返るのなら、途中の美談はなんの為にあったのか??ここが一番の破綻ポイントです。

※彼の作品は、人体破壊を見せる為だけに作られているので、ストーリーに期待する事は正しい鑑賞方法とはいえませんね。


怖さ:★★☆☆☆

カナシミ:★★★☆☆

顔面破壊率:★★★★★
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Rさんへ。

イッテンバッハ様は、人体破壊に人生を捧げた崇高な方なので
ストーリーなどというモノに関心が無いのです…。

おかげで、まともに上映させてもらえないようですけどねww
ホントに彼として相当に良く出来た作品でした。

なかなか、素敵なお話で
ワタクシ涙が止まりません。
あぁ、なんという悲劇・・・

破壊はなかなか凝っているようで
◎をあげましょう。

ハムスターのベック

時々エサをあげてください。
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