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2012-09-04

「ジェシー・ジェームズとフランケンシュタインの娘」~タイトルだけで昇天必至!あの伝説的怪物が西部開拓時代に蘇る!!~


ジェシー・ジェームズとフランケンシュタインの娘 [DVD]ジェシー・ジェームズとフランケンシュタインの娘 [DVD]
(2007/07/13)
ジム・デイヴィス、ジョン・ラプトン 他

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<感想>

はい!って事で、今回は、1965年の“常軌を逸してる系”「ジェシー・ジェームズとフランケンシュタインの娘JESSE JAMES MEETS FRANKENSTEIN'S DAUGHTER)」ですよ。

これ、もう完全に頭オカシイでしょ??

「先週末アベンジャーズ観てきたよ~」

「私も映画観たよ~」

「えっ?なに観たの?」

「ジェシー・ジェームズとフランケンシュタインの娘」

「ん?ん?ん?なになに?よく聞こえなかったんだけど。えっ?ブラピ?」

「だから!ジェシー・ジェームズとフランケンシュタインの娘だってば!」

「………あっ、そう」

どうですか?完全に友達を失くせます。もう二度と戻らない友情ですね。


そもそもタイトル的には「フランケンシュタインの孫娘」になるんではなかろうか…。
いや、確かにお父さんもフランケンなんだけど、それを言ったらお前もフランケンやんけ!!みたいな。

話としては、非常にシンプル。

祖父の研究に感銘を受けたバカ兄妹が、無理をしすぎて祖国を追われ、メキシコくんだりに移住。
そこで、研究を重ねるうちに、なんとジェシー・ジェームズがやって来た!!(←思い切ったな~)

という、強引な設定で、人気者を組み合わせた欲張りな作品となっております。

ちなみに大御所のウィリアム・ボーダイン監督は、この作品と同時に「ビリー・ザ・キッド対ドラキュラ」
という作品を撮って、世界を混乱に陥れていました。


うぬらは、まともな友達を失うために、上映終了まで観続けねばならんのだっ!!


メキシコ国境近くのとあるゴーストタウン…。

ファニータは、弟のフランシスコを伝染病を理由に、最近引っ越して来た医者兄妹によって
奪い取られてしまい、気が気ではない様子。

実は、以前にも同じ理由で弟を二人、彼らに奪い取られており、死に目にも会わせてもらえなかった事で
強い不信感を抱いているファニータ。

彼女の家族以外の住民達も同様の被害を受けており、彼らを嫌って町から出て行ってしまったようです。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘1
↑…正解っ!!


一方、ウワサの医者兄妹…。
丘の上の大豪邸で、元気に人体実験の真っ最中です。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘2
笑顔で見つめるその先に…。


ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘3
…えっ?嘘でしょ?(°∀°) (注;哀れなフランシスコ)


なんと、この医者兄妹…。

かの有名なフランケンシュタインの孫であり、祖父の意志を継ぎ、アブナイ実験を繰り返す内に
国を追われ、実験に必要な雷の多いこの地に移住したというトンデモ設定。

兄のルドルフは、この実験を神に唾吐く行為だと忌み嫌っていますが、妹のマリアは、そんな兄を
無能扱いしており、兄妹仲は決して良くない様子。

ルドルフは、祖父の過ちを繰り返さぬように、マリアの目を盗んで実験体に毒薬を投与しては
実験の成功を阻んでいますが、マリアはそんな事とは知らずに、祖父のノートを再確認して、間違いを発見。

その結果、実験に必要なのは、屈強な体を持った男だという考えに達します。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘4
↑マリアの頭はあまり良くないようです。


町外れの酒場で、金を掛けての殴り合いに興じる男達…。

一人は、酒場のお抱え用心棒。
もう一人は、流れ者ガンマンの相棒。

辛くも勝利を収めたガンマン達こそ、死んだと思われていた伝説のアウトローである
ジェシー・ジェームズと相棒のハンクです。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘5
↑何故か死んだ事にされているジェシー。


ジェシーたちは、これまたならず者集団の「ワイルドバンチ」のリーダーに協力を依頼され
現金を積み込んだ馬車を襲う計画を立てますが、メンバーのロニーは、自分が仕入れてきた
情報であるにも関わらず、リーダー(実兄)が、ジェシー達に肩入れしているのが面白くありません。

ロニーは、仲間の目を盗んで、計画の情報を保安官に横流し。
ジェシーの首に掛かっている10万ドルの懸賞金を、ごっそりいただこうという腹黒さを発揮します。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘6
↑一人でテンション上がっちゃったロニー。


さて、作戦決行当日…。

当然のように、何も知らないジェシーたちと、保安官たちとの間で激しい銃撃戦が展開。
ロニーが仲間にも情報を伝えていない為に、兄貴も含め、ワイルドバンチは全滅です。

どさくさに紛れ、ジェシーたちを襲ったロニーも、ハンクに重症を負わせるのが精一杯で
まんまと逃げられてしまいます。

このままでは終われないロニーは、そのまま保安官の腰巾着に転身。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘7
↑お、お兄ちゃん…(´・ω・`)


一方のジェシーは、捕まればあの世行きの身分。そう易々とハンクを医者に診せる事が出来ません。
そんな中、フランシスコの死を切っ掛けに、町を出たファニータたちと出会います。

彼らの様子を見て、直ぐにお尋ね者だと察したファニータは、両親の反対を押し切って
フランケン兄妹の下へと、彼らを案内してしまいます。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘8
↑…ちょっと待て。何故フランケンのところに案内するんだ?


<館長のちょっと一言宜しいですか?>

実は、ファニータと共にフランケン兄妹の下へ向かう途中で、インディアンに襲われる描写があるのですが
これが、ビックリするくらい意味の無いシーンなのです。

きっと、契約書の中に「本編中に、1分以上インディアンのシーンを盛り込むものとする」
という一文でもあったに違いありません。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘9
↑何の意味も無いシーン…。(無駄な制作費は削ろう…)


そうかと思えば、フランケン兄妹の家は絵で表現されています。ここは頑張って欲しかった。
インディアンはいらないので、なんとかこういう部分に力を入れられなかったのかと寂しい限りです。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘22
↑異次元の世界に飛び込んだような錯覚を味わえます。


保安官達の手が迫る中、何とかフランケン兄妹の下へと案内してもらったジェシーは
ファニータと別れ、彼らに助けを求めます。

お兄ちゃんのルドルフは、ファニータの紹介だと聞いて戦々恐々。
変装した保安官がやって来たと、マリアに泣き付きますが、マリアは全く動じません。

それどころか、研究に最適の肉体がやって来た事に喜びを隠せず、進んで治療を申し出ます。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘10
↑なんか、もう…馬鹿な人にしか見えなくなってきます。


その後、尋ねてきた保安官の口から、彼がジェシー・ジェームズだと知ったマリアは
一石二鳥だとばかりに、お互いならず者同士、ここに残るよう説得を試みますが
ファニータとすっかり恋仲になっているジェシーは取り合ってくれません。


<マリアの失恋>

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘11
                     
ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘12
                     
ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘13
↑ハラワタの煮えくり返ったマリアさん


恥をかかされたマリアは、ハンクの処方箋という名目で、彼の正体を告発した手紙を渡し
町に下りて薬を貰ってくるようにと、ジェシーを屋敷から追い出してしまいます。

それを知ったファニータは、罠だと見破りジェシーを引き止めますが、もしハンクの身に何かあっては
いけないと、ジェシーは一人で、町へと下りてしまいます。

すっかり邪魔者が居なくなったフランケン屋敷では、祖父の残した最後の人工脳を使った実験が
行われようとしています。

最後まで説得を試みるルドルフの言葉にも耳を貸さず、遂に人工脳を取り付けられてしまうハンク。
実験は成功したかのように見えましたが、わずかに起き上がっただけで、やはり死んでしまいます。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘14
↑だから、このヘルメットダサいのよ!!


ここぞとばかりに強心剤の代わりに、毒薬を注射しようとしたルドルフですが、マリアに見破られてしまいます。
今までの実験の失敗も兄のせいだと思い込み、感情的になるマリアを抑えようとするルドルフ。

その時、マリアの必死の叫びに呼応する様に、再び起き上がるハンク。
マリアによって、イゴールと名付けられたハンクは、忍び込んでいたファニータの目の前で
マリアの命令通り、ルドルフを絞め殺してしまいます。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘15
↑そりゃ、こんな妹と暮らしてりゃ、遅かれ早かれ…。


一方、町の薬局に着いたジェシーは、素直に処方箋を渡しますが、中身を見たオヤジはビックリ仰天。
直ぐに裏口から飛び出し、保安官事務所を尋ねますが、そこに居るのは腹黒ロニーのみ。

なんとか恨みを晴らしたいロニーは、保安官の到着を待たず決着をつけようと作戦を立てますが
店に戻ったオヤジが、動揺しまくっていたせいで、あっと言う間に作戦を見破られ、ジェシーの餌食に…。
全く関係の無いオヤジに、半ば八つ当たり気味の恨み言を残して、死んでしまいます。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘16
↑オヤジもいい迷惑ですね。


これにより、マリアにハメられた事を知ったジェシーは、大急ぎで屋敷へと引き返します。

途中、ジェシーを探しにやって来たファニータの口から、事の顛末を知らされ、屋敷に戻らぬように
説得を受けますが、ハンクを助けたいジェシーは彼女の制止を無視して、屋敷へと向かってしまいます。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘17
↑そもそも死の淵に誘った張本人です。


一人、町へと下りて、保安官に全てを打ち明けるファニータ。
しかし、保安官を伴って屋敷に戻った時には、既にジェシーはハンクの手にかかり、囚われてしまっています。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘18
↑もう少しカッコ良く出来なかったものか…これじゃあまりに不憫で…(´・ω・`)


頼みの綱の保安官も襲われ、一人きりになってしまったファニータ。
マリアの命令に従い、ファニータにも襲い掛かるハンクですが、彼女の必死の叫びにかつての心を取り戻します。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘19
↑案の定ヤラれちゃうマリア。


ファニータによって助け出されたジェシーは、急いでハンクの下へと駆け寄りますが
再び怪物の心を宿したハンクに襲われ、絶体絶命のピンチに…。

その時、床に転がったジェシーの銃を手に取り、ハンクへと発砲するファニータ。

互いの無事を確認し、抱き合う二人の足元で、ファニータの名前を呼びながら息絶えるハンク。

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘20
↑よく考えたら可哀想過ぎやしませんか…?


「全てが終わったらここに戻って来て」とジェシーに約束を求めるファニータ。

「俺を待つのは死刑だけだ」と言うジェシーに対して、今は聞きたくないと送り出す彼女の瞳に

保安官と共に去っていくジェシーの寂しげな後姿が映った…。(←保安官生きてたのね…)

ジェシー・ジェームスとフランケンシュタインの娘21
↑ちょっぴり切ないラストキスです。 (本当の意味でなっ!)


※史実では、ワイルドバンチはジェシー・ジェームズの死亡後に結成されている強盗団であり
  両者が絡む事は無かったと思われます。

※ちなみにジェシー・ジェームズは、世界で初めて「銀行強盗」を成功させた事でも有名です。
  西部開拓時代の伝説的人物ですので、この機会に彼の人生に触れてみるのも面白いかも…。

※非常に重要な事ですが、フランケンシュタインとは、あの怪物を創り出した人物の名前で
  あの怪物の名前ではない事に注意されたし。(フランケンシュタインの怪物などと呼ぶ)
  稀に、あの怪物の事をフランケンシュタインだと勘違いされている方も居るようですので…。


怖さ:☆☆☆☆☆

カナシミ;★★★★☆

こんなことなら普通の医者に…:★★★★★
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Re: タイトルなし

どもども。WHDジャパンさんにはお世話になっております。
まさに、それだけで、作品の雰囲気が掴めますねww

あぁ!!どこかで観たジャケだと思ったら、WHDジャパンと有限会社フォワードじゃんか。
(上の方が赤いのね・笑)

あ~もう、それだけで内容が良くわかった。
わははは。

ハムスターもいいけど、

蛙もいいなぁ・・・ちょっと小さいけどな。

藁人形も素敵だぜ。←ちょっと意地になった(笑)




え?映画の感想??
そりゃぁ、「あのヘルメット」に泣いたよ。
小学校の夏休みの宿題でももう少しマシなんじゃねーか?

ハムスターのベック

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