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2014-04-29

「ZONE」~中盤にて衝撃のラスト確定!!ラスト5分、貴方は目をそらしても大丈夫!~

ZONE [DVD]ZONE [DVD]
(2013/01/16)
ナタリア・ヴァコワ、ヴァレリー・クズメンコ 他

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<感想>

はい!って事で、今回は“君と夏の終わり~将来の夢 大きな希望わ~すれない”系理解不能映画「ZONE(SPORES)」なの!

語弊を恐れずに言ってしまえば、監督のマクシム・ダチュックはすこし頭が悪いのかも知れません。

冒頭に挟んでいるストリートチルドレンとホームレスの元教授が人生について語り合うシーンは本編に
全く関係の無い不要なシーンですし、中盤で保安官の妻が窓から外を見て呆然とした表情を見せるシーンは、
ラストシーンを確実に連想させてしまうので、絶対にあってはならないシーンでした。

これはあくまで保安官側からの視点のみで、街に異変が起きている事を匂わせるべきで
例をあげれば、映画の「ミスト」は最後まで軍隊が一掃作戦を始めている事を知らない
閉鎖空間に居たからこそラストのシーンが際立つわけで、本作のように露骨に表現されてしまっては、
どうせ街に帰ってもなんかやってるんでしょ?となってしまいます。

なんて厳しい事を言っていますが、良いところもいっぱいあります。

一つは、登場するエイリアンのバリエーション。
トカゲとチーターを組み合わせたようなものから、恐竜のようなものまで多様なモンスターが出てきます。

あとは…。え~、それとですね。まぁ~、その、なんていうか…。
ゴホゴホッ…。んんっ。


それでは、上映終了までごゆるりと…。



地球へ向かって宇宙空間を疾走する小惑星。
それは大気圏への突入で炎を巻き上げながら、ロシアの片田舎へと到達します。

その中から、植物にも似た触手が人知れず這いずり出していた。

zone1
↑コイツが今回の侵略者だっ!


二人の青年が枯れ木に点けた火で暖をとりながら、質素な食事にありついていると
みすぼらしい格好をした初老の男性が近付いて来ました。

昔は大学教授であったと語る男性と学校に通うお金すらない二人の青年は
互いの境遇を語り合いながら、わずかながら心を通わせはじめます。

二人のもとを離れた男性は、瓦礫を集めながら森の奥へと入っていく。
そのとき不意に人の物では無い気配を感じ取ります。

怯える男性の背後から一体の怪物が踊りかかった。


隕石衝突のニュースが流れる中、5人の男女がキャンプ場へと向かってポンコツ車を走らせています。

映画監督を夢見るトニーは、周りに煙たがられながらもカメラ片手に終始ハイテンション。
姉のヴィッキーやその彼氏であるアレックス。金髪美女のオリヤと彼女に惚れているダラス
といった二組に挟まれているにもかかわらず、全く空気を読まないお調子者です。

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↑クラスに一人は居た遠足で調子に乗る少年。


キャンプ場まであとわずかという所で、彼らの前に巨大な廃工場が姿を現します。
廃墟大好きのトニーやダラスに促され、探検ツアーを楽しむべく彼らは廃墟へと寄り道することに…。

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当然ながら同行を拒む女性陣を残して廃墟探検を始めた男たち。
すっかり監督気分でカメラを回し続けるトニーを無視して、ダラスとアレックスは奥へと進んでいきます。

zone5

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↑一人悲しくカメラに向かって自己PRを始めるトニー。


会心の自己PRに満足しながらVTRを見直していると、はしゃぐ自分の背後を走り去る黒い影に気がつきます。


車で待ちぼうけを食らっているヴィッキーとオリヤは、恋バナに夢中なお年頃。
さきほどダラスに貰ったばかりの草花を車外に投げ捨てると、元カレからの指輪を取り出し
嬉しそうに指にはめるオリヤ。流石のヴィッキーも呆れ顔です。

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zone8
↑ダラス君ぜんぜん愛されてなかった…。


そのとき、フロントガラスに血塗れの猫がっ!
驚いた二人は、車を飛び出し廃墟の中へと逃げ込みます。

合流した二組は互いに尋常ではない空気を感じたのか、足早に廃墟を後にしようとしますが
気付けば奥に入っていったダラスが一向に戻ってきません。

仕方なく探しに向かった彼らの前でダラスが四足歩行の怪物に食い殺されてしまいました。

zone9

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↑これはもう嫌いなんじゃないでしょうか…?


襲い掛かる怪物たちの襲撃をかわし、何とか狭い一室へと逃げ込んだ彼らですが
車のキーはダラスが持っている上、携帯も当然圏外。どうやって逃げ出すかを思案し始めます。


田舎町をひた走るパトロール中の保安官二人組。
妻のキャサリンが妊娠中のため、仕事そっちのけで長電話に興じるユーリ。

仲睦まじい会話をしていると、原因不明の電波障害で突如電話が切れてしまいます。

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↑窓の外にエイリアンがいるんですね。分かります。


電話が繋がらない事に不満爆発のユーリですが、とっとと仕事を終わらせて家まで送ってやるという
先輩保安官に促され、再びパトロールに精を出すことに…。

廃工場でアレックスたちの車を発見した彼らは、フロントガラスの猫の死体を発見。
工場に潜んでいるジャンキー共を逮捕するため無線で連絡を入れますが、電話同様どうにも繋がりが悪いようです。

ダラスの食い千切られた死体を発見した二人は、なにやら深刻な事態が起こっていることを確信。
引き続き内部を捜索していると、小部屋に隠れていた二人組の青年たちを発見します。

驚いた拍子に発砲してしまったユーリの銃弾で重症を負ってしまう青年。
聞けば、ホームレス教授が襲われたためにこの廃墟で怪物たちから身を隠していたと話す。(冒頭で出てきた二人です)

詳しい事情を聞くために二人を連れ出した彼らの前に、とうとう怪物たちが姿をあらわします。

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↑見た目はチーターとトカゲのハーフですね。


保安官たちも銃で応戦しますが、ついに青年やユーリまでも犠牲となってしまいます。(ホントは10秒でやられてました)


事態は何一つ進展していなかったアレックスたち。
銃声で誰かが廃墟に入り込んだことに気付いた彼らは、ここぞとばかりに部屋を出て助けを求めますが
あっという間に怪物に襲われ、二手に分かれてしまいます。


左足を負傷しながらも、協力プレイで何とか小部屋に逃げ込んだアレックス&ヴィッキーペアに対して
トニーと逃げるハメになったオリヤは、あっという間に怪物の餌食に…。

zone14
↑アレックスも血液にヘンなの混じっちゃってますけどね…。

zone17
↑相棒のトニーは光の速さで逃走済み。


左足の痛みで満足に歩けないアレックスたちのもとへ、待ちに待った保安官がやってきます。

彼の口からオリヤの死を知らされたヴィッキーは顔を歪めて号泣。
三人で協力しながら、この廃墟を脱出することを決意します。

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↑けっこうな号泣。(えっ!?ダラスは…?)


一方、ダラスの死体からまんまと車のキーを手に入れたトニーは一人廃墟を脱出。

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↑友人どころか姉でさえも余裕で見捨てる。


街へと向かって車を走らせていると、今度は空からガーゴイルもどきの襲撃。
エンストを起こした車を乗り捨て、再び廃墟に逃げ戻ったトニーの下に、ついに怪物たちの親分が現われます。


保安官のおかげで少しずつ出口へと向かうアレックスたち。
しかし地上の敵に気を取られた保安官を、天井からぶら下がっていた新手の怪物が捕食。
ついに保安官さえも命を落としてしまいます。(ホントは2体くらいしか倒していない)

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↑唐突にヒゲダンスを始める保安官。(手の角度も完璧ですね)
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出典:「8時だョ!全員集合」(知らない人はお父さんお母さんに聞いてみよう♪)


保安官の死体から銃を手に入れ、ついに廃墟を抜け出す事に成功した二人。
自分たちの車が無いことに気付き、トニーが脱出したと答えたアレックスに対して
私を見捨てるはずが無いと言い返すお姉ちゃんのヴィッキー。

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↑お姉ちゃん!助けて、助けて~!


近くに乗り捨ててある車を発見したヴィッキーは、負傷しているアレックスを残して
単身、トニー救出のため廃墟へと舞い戻ります。

トニーの帽子を見つけ感傷に浸っていると、再び親分が登場。

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↑ちょっと目つきがイヤラシイ。

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出典:「エイリアン3」


拳銃程度ではビクともしない親分に襲われ、万事休すのヴィッキーを救うべく満身創痍のアレックスが登場。
捨て身の覚悟で彼女を助けると、身代わりに廃墟の奥へと引きずりこまれてしまいます。

全てを失い、泣きながら廃墟を逃げ出すヴィッキー。
車で街へと向かう彼女の目に映ったものは…。

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↑ぜんぜん衝撃的じゃなかったラスト。


zone24
↑あっ!血にヘンなの混ざっちゃてましたもんね…。


※ロシアは昼夜の気温差が高いことで有名ですが、冒頭のホームレス教授は夜に寒くて死にそうだと
 防寒着を着込んで言っていますが、昼間の若者たちは真夏の装いです。
 これだと温度差が四十度はありそうですが、本当でしょうか。(ただの暑がりかもしれません)

※「ミスト」や「エイリアン」同じくロシア製の「ストーカー」などを下書きとしているみたいですが
 監督には正式に謝罪を求めたい次第です。(すいません、嘘です)

※人物名は全て、字幕を参考にしております。


怖さ:★☆☆☆☆

カナシミ:★★★★☆

10年後の8月にまた会いたくない度:★★★★★
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